社長命令で会社のホームページ作成を任されスキルを身に付ける

ホームページ作成で覚えたスキルが30・40代の再就職でプラスに

今、こうして私の転職・再就職を振り返って感じるのは皮肉なモノです…

 

いとも簡単に私が転職を決めて引き止められた会社は人材を大切にする会社、しかし私が長く勤めたいと思った会社は社員を使い捨てする会社だった訳です。

 

後悔先に立たずとは、全くその通りだと思います。

 

WEBサイト作りのスキルを身に付ける

サイト作りスキルが再就職でプラスに

サイト作りスキルが
再就職でプラスに

一般的に1995年は日本のインターネット元年とされているようですが、その影響は当時私が勤務していた会社にも徐々に波及が来ました。

 

私が3社目の会社に転職してから7年後の1997年、2月に楽天株式会社が設立され、5月には米Amazon.comが株式上場となる中、新しいモノが大好きであった当時の社長が、会社のホームページを作る事、そこで集客し営業をする事を決めました。

 

既に経理課ではパソコンソフトを大いに活用しており、その中でも中堅となっていた私に、その任務の一部が任される事となりました。

 

この時に身に付けたWEBサイト作りのスキルは、後々の私の30代、40代での再就職に大いに役立つ事となるのですが、当時はそんな事は考えもしませんでした。

 

経理の仕事分担を減らされ、その分、会社のホームページ作成担当者の一員となりました。

 

それまでの毎日の経理の仕事に、若干ながら飽きを感じていた私にとって、インターネットのサイトを作るという仕事は非常に新鮮で、全てが新しく感じる仕事、そして勉強に、会社にいる時間だけでなく自宅でもサイト作りに熱中しました。

 

社会人となり会社勤務を始め、その後は、ほぼ毎日同じ経理の仕事に明け暮れていた私にとって、インターネットにオリジナルのサイトを作る、それを公開するという仕事は、非常に新鮮で魅力のある仕事だったのです。

 

新しく知ったサイト作りの知識を、作成中のサイトに反映し、思い通りのデザインに仕上がる、改良が出来ると、さらに勉強をして改良を重ねる…この上ない喜びと満足感を味わえました。

 

寝ても覚めても、サイト作りに熱中していました。

 

同級生の営業マンが会社を辞める

そんな中、私をこの会社に誘った同級生の友人が、会社を辞める事を私に告げました。

 

つくづく不動産業界に嫌気が差した、20代から30代まで、高額な年収を得ていたので蓄えはそこそこ有る、だからしばらくは無職でのんびりして、もっと人間性を尊重する業界、会社をジックリと選び再就職するつもりだ、と彼は言います。

 

確かに昼夜の境なく、がむしゃらに働いていた彼、同業他社のライバルとの争いはもちろん、同じ会社の同僚の営業マン同士でも競争を続け疲れ切った彼…

 

今一度、自分の人生を見直すのも大切だと、彼の辞職に同意しました。

 

その後、すぐに我が身に降りかかる事態など何も考えず、サイト作りに熱中していた、いたって呑気な私でした。

 

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