友人が引き抜かれた同業種の会社に20代で2回目の転職

同級生がヘッドハンティングで同業者から引き抜かれ転職

私が転職した2社目の不動産会社での勤務が2年経った頃、1つの出来事が起きます。

 

それは同じ会社に営業マンとして活躍していた同級生の転職です。

 

 

同業者から引き抜かれた同級生

引き抜かれた友人と同じ会社に転職

引き抜かれた友人と
同じ会社に転職

私と同じ不動産会社で、毎月かなり良い営業成績を上げて会社からの評価が高かった有能な彼は、同業の会社から引き抜きに合いました。

 

友人として彼から以前より、幾つかの同業者からヘッドハンティングで転職の誘いを受けている事、今の年収の1.5倍以上出すと言われている事を知らされていましたが、その条件で彼は、とある同業社に転職をしました。

 

と言いましても、当時、こういった引き抜きは、さほど珍しい事でもありませんでした。

 

成績の良い営業マンは、どんどんと同業者から引き抜きにあって、それぞれが年俸アップに成功していた時代でした。

 

私を残して違う不動産会社に転職をした同級生の彼、1990年の事です。

 

日本の当時のバブル景気が終焉する、その1年ほど前の事でした。

 

先に転職した同級生を信じて2回目の転職を

同業者に引き抜きで転職した彼から、その2か月後に連絡が入りました。

 

「お前もウチに転職しないか?待遇も、前ほどのアップじゃあないが、少し良くなる筈だから。」

 

率直に言って、22歳であった私は社会というモノを甘くみていたと思います。

 

言い訳になりますが、1回目の転職は同級生の言う事をそのまま受け入れて、そして結果は転職に、そして年収アップに成功し欲しかった高級車も手にした、ならば今回も彼の言う事に間違いは無いだろう、さらに年収が増えるだろうと、実に軽い気持ちで転職を決めました。

 

営業という厳しい仕事ではなく、与えられた仕事を真面目に事務的にこなしていけば昇給もするしクビにもならない、お気楽な経理という仕事…

 

同級生の彼が転職をしてから3か月後、また私は彼と同じ会社に2回目の転職をする事としました。

 

会社を辞めたいと上司に報告する際、転職先の3社目の名前は告げませんでした。

 

完全なライバル会社への転職ですから、引き止められることが目に見えていましたし、たとえどんな引き止めにあっても決心を変えるつもりもなかったからです。

 

あくまでも退職の理由は「家庭の事情」として詳しい説明を避けて2社目を退職、結果として、この2回目の転職も成功で8年間、3つ目の会社で勤務をしました。

 

同級生が言ったとおり、年収もアップし、同年代の年収ではトップクラスとなりました。

 

1990年の事です。

 

しかし私自身の甘さから、30代に1回目の人生の危機に遭遇してしまいます。

 

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