転職を希望する会社の経理も人材不足なので大歓迎の回答

強く引き止められるが20歳で不動産会社に転職を

私は決してクルマのマニアではありません。

 

しかし20歳そこそこの私、しかも学業でもスポーツでも特に目立つような優秀さが無い私は、自分を自慢できる要素として、いつも高額なクルマを所有すること、それを自慢することを夢見ていました。

 

高いクルマを乗りこなし、女性からも男性からもカッコイイ男と言われたい、と考える単純な若者でした。

 

 

転職を大歓迎すると回答が

20歳にて不動産業界に転職

20歳にて不動産業界に転職

多分、多くの若い男性は、多かれ少なかれ、私と同じような考えをするモノだと思います。

 

同級生の年収600万円という高額な稼ぎを聞いて心が大きく揺れた私は、彼に「自分もソコで働けないかな?」と単刀直入に聞いてみました。

 

彼は一度上司に聞いてみると答えましたが、その翌日、すぐに電話があり、「経理のメンバーも不足しているので営業ほどの年収は出せないが、ヤル気があるなら転職は大歓迎、とのことだ」と連絡がありました。

 

最初に就職した会社は、父親の知人の紹介、ですから先ず親に報告をしました。

 

「今より、もっと年収の良い仕事先が見つかった、すぐにでも来て欲しいと言われている。」

 

そう親に告げると、「紹介してくれた人の事は心配するな、お前はお前の人生を好きなように生きなさい。」と言われ、転職を決意しました。

 

親身に引き止めてくれた上司

その翌日、私は辞表を上司に提出しました。

 

上司からは強く引き止められました。

 

「不動産業界は、今は景気が良いので給料も高いだろうが、今後どうなるか分からない。それよりも、堅実なこの業界に残るべきだ。」

 

そう上司は私の事を考え言ってくれましたが、若い当時の私は、もう年収が高くなり、欲しかったクルマが買えるということで頭が一杯でした。

 

この会社に居ても、いつになったら年収600万円となるか分からない…と給料の高さしか頭になかった私、しかし今でも、この最初の転職には、ある面で後悔をしています。

 

あの時、親身になって忠告をしてくれた、あの上司の言う事に耳を傾けれは良かった、と…

 

しかし当時の私は、既に自分の年収が同級生と同じくらいになる、600万円よりは少し低いかもしれないが、20歳の社員にもそれだけの高額給料を出す会社、そこに転職すれば大幅な収入アップとなり、欲しいクルマも買えると信じ込んでいました。

 

あの時、誰が転職に反対をしても、全く聞く耳を持たなかったでしょう。

 

そして私は、同級生と同じ不動産会社の経理課に転職をしました。

 

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