中高年ほど面接がヘタで無意識にマズい対応や回答をする

経験を積んだ中高年だからこそ犯す面接でのマズい対応

当サイト管理人が転職エージェントから受けたアドバイスで、「20代の若年層に年齢が戻った気持ちで面接にのぞんで下さい。」という忠告がありました。

 

彼によれば、「中高年の方が若い方よりも面接のスキルが劣っている」とのことでした。

 

 

面接官の質問には先ず回答から

面接で余計な事を話す中高年

面接で余計な事を話す中高年

面接の全てのケースには当てはまりませんが、面接に、その求人をオファーした転職エージェントやヘッドハンターが求職者に同席するケースがあります。

 

彼等プロの目から見て、面接のノウハウを全く身に付けていない中高年、非常にマズい対応をする中高年が多い、と指摘をします。

 

先ずよくあるケースが、面接官から質問を受けて、その回答で結論を最初に言わず、余計なことをクドクドと話す中高年が多いという事です。

 

例えば「うちの会社に転職を希望される最も大きな要因は何ですか?」という質問があったとします。

 

この質問に対し、「ご存知のように最近は日本の景気も好転の兆しが見えてきており、中高年ながら私も最近チャレンジ精神が刺激されて、貴社に転職をし、心機一転キャリアアップがしたいと考えて…」などと、余計な前置きを述べる中高年の方が非常に多い、と言います。

 

この例であれば、「キャリアアップです。」を先ず口にするべき、先ず結論を先に述べるべきで、それが正しい面接での対応です。

 

面接での質疑応答は、お客への営業トークではありません。

 

先ず結論を先に答える、これを必ず実行しましょう。

 

ついつい自慢が入る中高年

人というものは、つい自慢をしたがるものですが、社会人として経歴と経験を積んでいる中高年が会話の中で、自慢話が出てくることは仕方ないことで、また誰にでもある事です。

 

しかし面接での自慢話は完全にNGです。

 

人が自慢をする心理には、物事に順列をつけて自分がその順列の上位の立場に立ちたいとういう心理が働いているとされています。

 

例えばクルマを自慢する場合、話し相手よりも高価で高性能なクルマを所有していることを自慢し、相手よりも上位に立ちたい。

 

子どもの自慢をする際は、相手の子どもよりも自分の子どもの方が優れていると伝え、上位に立ちたい、という心理です。

 

面接で、知らず知らず自慢話を口にすると、会社に入社後、社内の順列で上位のポジションに就きたいという意志があると見なされてしまいます。

 

更に自慢話をする際の人の心理には、自分を認めて欲しい、気に入って欲しいという心理も働いています。

 

男性が意中の女性に自慢話をするケースが典型例ですが、面接の場で自慢話で採用を勝ち取りたいという心理が働き、ついつい知らず知らず過去の実績を自慢してしまうのは、印象を悪くするだけです。

 

無意識にマズい対応となるからこそ注意が必要

面接官の質問に対する回答で余計な事を話してしまう、つい自慢が入ってしまう、これは中高年として人生経験を積んでいるからこそです。

 

厳しい社会を生きてきた経験より、相手に見くびられないように、また少しでも自分の価値をアピールしたいという意識が働くのは致し方ない事でしょう。

 

無意識に、つい前置きが長くなる、自慢が入る、だからこそ大切な面接では注意をする必要があるのです。

 

若い方には、経験が不足しているので、余計な事を話さず、相手の質問にストレートに明快に回答が出来るのです。

 

面接官にしてみれば質問に対して、余計な事を色々と話す人を面倒な人、まわりくどい人と感じ、最悪の場合、「何が言いたいのか要領を得ない人材」と低く評価してしまいます。

 

質問には、先ず回答を結論として最初に伝える、余計な話、特に過去の自慢話はしない、これをくれぐれも面接の基本ノウハウとして覚えておきましょう。

 

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