退職理由の会社都合と自己都合の最終認定はハローワークで

大きな差が生まれる退職理由認定はハローワークで行われる

こちら「会社都合退社で受けられる様々な優遇措置」にも書きましたが、会社を辞める際の退職理由が「会社都合」と「自己都合」では、その後に受けられる公的な支援の違いで、金銭的な面で大きな差が生まれます。

 

「会社都合」の退社の方が、金銭面でのメリットが色々とあります。

 

離職票に書かれる退職理由の最終的な確認と決定は、ハローワークでの失業認定の際に行われますので、異議がある、つまり「会社都合」の筈が離職票に「自己都合」と記載されていたら、その訂正はハローワークで行います。

 

失業認定時に異議の申し立てをしないと、後の変更が出来ませんので注意をして下さい。

 

 

その場で会社都合に変更された私のケース

退職理由認定はハローワークで

退職理由認定は
ハローワークで

私自身、一度経験しているのですが、6社目の会社を辞めた際、私の離職票には「自己都合」と記載されていました。

 

しかしハローワークでの失業認定で、6社目の会社が

  • 受注予定の案件がキャンセルとなり休業体制となっていた
  • 新規の受注がゼロで仕事が全く無かった
  • 給与が大幅に減額されボーナスもゼロであった

事を伝えると、「それならば会社都合ですね」と、その場で退職理由が会社都合に変更されました。

 

実は、それまで「会社都合」と「自己都合」の違いで発生する、失業保険の給付日数、待機期間などの違いについて知らなかったので、非常に助かり、そして感謝の念を持った経験があります。

 

ハローワークで判断される退職理由

退職した会社側と辞職した人との言い分が違う場合、辞職者が異議を申し立てて双方の意見が違う場合など、ハローワークが調査をするケースもあるようですが、いずれにしても退職理由も最終的な判断と決定はハローワークで行われます

 

退職の理由が、勤務先の経営悪化による人員整理(リストラ)・経営破綻(倒産・破産)などによるものは当然ですが、それ以外でも

  • 会社の移転・支店などの閉鎖・事業縮小
  • 上記に伴う希望退職の募集・退職勧奨
  • 給与や残業代の不払いや減額
  • パワハラ・セクハラ・いじめ・嫌がらせ

などである場合、会社都合と認められる場合が多いようです。

 

但し、イザという時に備えて、証拠となるモノを準備しておくべきです。

 

それをハローワーク職員に提示すれば、より確実に退職理由の変更が認められる筈です。

 

繰り返しお伝えしますが、「会社都合」と「自己都合」の最終的な認定はハローワークで行われます。

 

退職理由の認定が納得出来ない場合、必ずハローワーク職員と詳細に打合せをするようにして下さい。

 

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