会社の全てを掌握する総務に責任者がいない会社は要注意

総務部長不在の会社はブラック企業の可能性が高いと考えるべき

私の最後の転職先の会社には、私が入社した時点でも、また退職した時点でも総務部長が不在でした。

 

最後の10社目に勤務している期間は気が付きませんでしたが、退職を決めた際に非常に重要な見落としをしていた事に気が付きました。

 

 

会社内部事情を把握している総務

総務部長不在の会社

総務部長不在の会社

私の転職履歴「10社目① 50代 外資系ブラック企業」で詳しくレポートしていますが、海外の赴任先でも、やはり総務のマネージャーは居ませんでした。

 

正確に記せば、それなりの総務での経験者を採用しても、数か月で退職をしてしまい、不在期間後に新しく採用されても、またすぐに退社するという事態が繰り返されていました。

 

私が在職した1年間に、4人も総務部長が入社と退社をしていました。

 

私は、10社目が完全にブラック企業である事を承知しながら転職をしましたので、総務部長がいない事、頻繁に新人が入社する事にさほど驚きを感じませんでしたが、総務という部署は会社全体を把握している部署です。

 

その責任者が勤まらない、すぐに退社してしまうという事は、会社内部の内容を推して知るべきです。

 

7社目のブラック企業も総務自体が無い会社

7社目 50代 ブラック企業に転職」でレポートしている会社も、総務の管理者は居ませんでした、女性の事務員が一人という状態でした。

 

経理も正規雇用の従業員はおらず、派遣社員の年配の女性が週に一日だけ会社に来て、経理処理を行っていました。

 

ちなみに、その派遣社員が経理業務を行う場所は、営業の部屋の一角をパーテーションで区切ったスペースで、派遣社員の女性が出勤している日はもちろん、不在の時も常時鍵がかけらており、派遣社員の女性と社長以外は誰も入る事が許されていませんでした。

 

いかにもブラックです。

 

まがりなりにも経理はあっても、もともと総務という部署が存在しない会社でした。

 

総務責任者不在の体制は危険な事態

私のようにブラック企業で働く覚悟を決めて転職するならばいざ知らず、そうでは無い中高年は必ず転職先候補の総務部の体制をチェックするべきです。

 

中小企業では経理も総務が担当するケースが少なくありませんが、人事、金銭、法律に関わる事の全てを司るのが総務です。

 

会社の裏をも知り得る部署です。

 

一般の従業員が知らされていない事も総務は把握をしています。

 

その重要な部署に責任者がいない、もしくは社長が全てを掌握している体制である会社は、限りなくブラック企業に近い可能性があります。

 

会社規模にも依りけりで一概には言えませんが、転職候補がある程度の規模の会社であれば、会社訪問時には必ずチェックする事をお勧めします。

 

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