転職後に中高年に諸刃の剣となる会社規模の大小と歴史の長短

転職・再就職先候補会社の規模と歴史が持つメリットとデメリット

転職や辞職の理由、動機は人それぞれでしょうが、会社の方針、仕事の内容、上司を含めた人間関係、労働条件と待遇などが、それらの原因となるケースが大多数であると考えます。

 

 

優先したい会社のチェック事項

会社の規模と歴史

会社の規模と歴史

転職・再就職先候補でチェックすべき項目として

  • 会社の規模
  • 会社の歴史

が挙げられます。

 

これらは全て転職、再就職する中高年にとって、それぞれメリットとデメリットの両方を持つ諸刃の剣であると、私は考えます。

 

会社の規模

大企業は安定、安心という面、更には福利厚生の充実などでのメリットは大きく、よほどの変動がない限り経営不振という事態も無く、中高年に限らずすべての年齢層で就職希望者が多く、「寄らば大樹の陰」という安心感はあります。

 

ですが反面、会社の業績如何で情け無用で一律のリストラを断行する事もあり、そのリストラも従業員にも予想が出来ないものとなっています。

 

但しリストラ対象者に対する解雇後の支援が施されるのも、大企業ならではとなっています。

 

それに対して中小企業では会社としての安定性、福利厚生などの面でデメリットはあるものの、家族的な雰囲気で従業員の生活を優先する場合もあります。

 

また大企業では、人間関係の問題が発生した場合、配置換えで解決する場合もありますが、中小企業では絶対的な従業員数が少ないので、たとえ部署替えをしても人間関係トラブルの問題解決にならない場合もあります。

 

但し、中小企業では配置換えでも問題解決にならないからこそ、互いが社会人として人間関係に配慮するため、そもそも人間関係のトラブルが少ないという傾向もあるようです。

 

会社の歴史

長い歴史を持つ会社には社風というモノがあり、それに同調出来るのであれば居心地は良いでしょうが、しかし業務で社風に反する、汚すような事態を起こした場合、老舗の看板を傷つける面でより厳しい処分となる場合があります。

 

また全てに言える事ではありませんが、歴史をプライドにしている企業の中には創業者の存在がカリスマ的となり、カリスマ経営者に依る想像を超えるワンマン経営の会社である場合もあります。

 

歴史の短い会社は、これから会社のカラーを確立するという自由度はありますが、時として簡単に会社方針が変わるという恐れもあります。

 

良い言い方にすれば、フレキシブルである、柔軟性と対応能力があると言えます。

 

また、中小企業と同じで、社歴の短い会社は職場がアットホーム的な雰囲気である場合も多いようです。

 

但し、社歴の長い会社も短い会社のどちらも、違う会社から転職や再就職してくる人材に対し、

  • 停滞している会社に新風を吹き込むのを期待するのか
  • 全く逆に従来の秩序を尊守するように求めるのか

新しい人材に求める要素が違うケースがあります。

 

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