会社倒産で無職となるが家内の助言で心機一転し自分の店を持ち独立

再就職すべきと思う気持ちとしたくないと感じる気持ちとの狭間で悩む

SYさん 男性

SYさん 男性

48歳の会社員です。

 

45歳の時に不況のあおりを受けて、それまで勤めていた会社が倒産しました。

 

子供にも、まだまだお金がかかる時期で、私が働かねば一家は路頭に迷う!と必死に就職活動をしました。

 

当然ですが、数多くの転職支援サイトにも登録し、再就職活動を必死に行いました。

 

 

再就職すべきと思う気持ちとしたくないと感じる気持ちと

私のそれまでの職務経歴から、私が得意とする業種で転職支援サイト、またハローワークからも再就職先の紹介、斡旋を受けましたが、しかし倒産した会社と同じ業界には戻りたくなかったのが本音でした。

 

今後の生活に対して家内に心配や不安をかけたくない、1日でも早く再就職しないとならない、そういう思いと同時に、またあの業界で働くのか、と思うと暗い気持ちになり、悩んでいました。

 

ある一件の求人を転職支援サイトから紹介され、その面接に向かうべく、朝、ネクタイを締めていた時でした。

 

家内が、「貴方…面接に行きたくないの?」と突然聞いてきました。

 

私は思わず「えっ!?」と答えましたが、まさしく家内の指摘は図星でした。

 

家内が続けて、こう言いました。「勤めたくないなら、面接、止めたら?

 

一度しかない人生、やりたい事を一緒に頑張りましょうよ!」と言ってくれたその一言が、私を救ってくれたように感じます。

 

独立して飲食店の店主に

40代で飲食店開業で独立

40代で飲食店開業で独立

当時45歳だった私、再就職先の選り好みなど出来ない状況だったと思います。

 

しかし、もう2度と、あの業界には戻りたくない、出来れば自分の力だけで人生を切り開きたい、そう考えました。

 

家内と何度も相談し、そして出した結論は、思い切って飲食店を開くことでした。

 

調理師免許と衛生管理師の免許があったため、店を開くことには問題がなく、もともと飲食店を持ちたいという動機で取った資格でもありました。

 

お店は、自宅の一階を増築、改装するだけでした。

 

開店の初期費用も貯金と、親族からの多少の借金で済みました。

 

小さなお店だったのですが、3年たった今では少しづつお客様も入るようになり、生活するのには困らない程度の収入を得ることができました。

 

お金を貸してくれた親族、そして私の本心を見抜いて、ここまで一緒に苦労してくれた家内には本当に感謝しています。

 

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