早期退職に後悔は無いが自信過剰で転職を繰り返し現在は無職

自信過剰のまま転職を繰り返し業界を変えても成功出来なかった

IKさん 男性

IKさん 男性

現在、私は無職で求職をしている身です。

 

私が準大手証券会社の「希望( 割増 )退職者募集」に応じ退社したのは、46歳の時でした。

 

希望退職の応募で、割増となった退職金で住宅ローンは完済できました。

 

退職者を募るというような会社の経営状態ですから、沈みかけている船から逃れるような退職、そして転職であったといえるでしょう。

 

 

全く不安を感じなかった転職

しかしまだ46歳の私、昔取った杵柄でやってみせる、と意気ようようでした。

 

かつて在職した準大手証券会社は、その後破綻しました。

 

ですから、その時の私の判断は間違っていなかったと思います。

 

あのまま在籍していたら、憂き目の中で苦しんだわけですから。

 

高校卒業と同時に証券界に飛び込んだ私は、営業を振り出しに各部署を転々とし、退社直前は金融機関や事業法人法を取引先とするディーラ部門にいました。

 

私の証券界での評価はともかく、斯界の業務を知り尽くしていたことは事実です。

 

「昔取った杵柄」で、転職しても何とかなると、転職先での活躍に全く不安はありませんでした。

 

自信過剰であったと反省

40代での自信過剰を反省

40代での自信過剰を反省

私は、証券会社から席と電話と名刺だけを貸与され営業をし、取り分は手数料収入の6割を得る歩合外務員という営業マンに転職しました。

 

しかし、証券は形の無いものを売る商売です。

 

私の営業成績は、全く振るわないものでした。

 

その後、中小証券会社の、やはり歩合外務員として転職したり、信用金庫の証券運用担当といった具合に、転職を続けました。

 

そしてついに、自分の証券マンとしての能力の無さ、また証券という形の無いものを売る商売に嫌気がさし、この業界から完全に去ることとしました。

 

最期の転職先は、会社の受付箇所に飾る「縁起物の金シャチ」を売る会社でした。

 

しかし、その会社でも6か月しか勤務は出来ませんでした。

 

試用期間を過ぎて、正式採用とはならなかったのです。

 

46歳の時に私が下した転職という判断は、今でも間違っていなかったと考えています。

 

しかし今までの自分のキャリアを過信し過ぎていたこと、社会の経済動向を見抜けなかったことを大いに反省しています。

 

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