大企業でチャンスを待つという選択肢と新しい世界への挑戦と

来るべきチャンスを待つというのも生きていく一つの手段

「巨人軍」といえば野球に興味ない人でも「プロ野球で思いつく球団は?」と聞かれたら、ほぼ全員が最初に思いつくチームだし、日本人で知らない人はいないほどネームバリューがある球団。

 

就職でも誰でも知っているいわゆる大企業は、いつの時代も学生の就職希望先として人気が高いし、世間的にも名の知れている企業に勤めてると羨ましがられたりするが、大企業に勤めている人が全員、今の仕事に満足しているわけでもない

 

 

巨人軍と有名企業と

巨人と有名企業

巨人と有名企業

例えば、出向や配置転換などで不遇になった場合でも、自分は大企業に勤めているという世間体や、給与や福利厚生も、平均よりは良いということで、自己愛を満たして割り切れるケースも多いと思う。

 

こういう考え方に賛否があるかもしれないけど、本意ではなくても目の前にある仕事をこなし、「捲土重来」と来るべきチャンスを待つというのも、生きていく一つの手段ではないだろうか。

 

大森氏も巨人9年目にして、ついにシーズン途中に球団から近鉄バファローズへトレードが宣告された。

 

トレードで今までと違う体験に期待

「トレードを通告された瞬間は、びっくりしてどうしようかと思いましたよ。

 

でもジャイアンツ一筋で長年プレーして引退するというのも、男として格好いいです、あと何年野球やって、自分がどういう仕事就くのかわかりません、けど何するにせよ、1つのチーム、会社にずっといるよりは、色々な世界が見えるということはあると思います。

 

巨人がいるセリーグ、近鉄がいるパリーグの両リーグの野球も全然違いますし、巨人と近鉄とではチームも組織も違う、そういう体験ができるのも一つの勉強だと思っています。」

 

「元・巨人軍」に仕事・会社・転職の意義・目標・生きざまを学ぶ

転職動機確認の参考に

転職動機確認の参考に

大森氏を取材したのは近鉄にトレードになって、まもなくの頃、その後怪我もあり1年で近鉄を解雇され、そのまま引退。

 

2013年現在は古巣の巨人に戻り東北地方担当のスカウトとして活躍している。

 

今巨人の主力選手で活躍している坂本選手を発掘したのも大森氏だ。

 

巨人のドラフト1位とはいえ、決してスター選手とは言えなく、巨人ファンの記憶からも薄くなっている大森選手。

 

中高年層の転職動機確認の参考に

本屋やネットの記事では、キャリアプランや自己啓発の本がとても目立つ現代、野球関係でもメジャーで活躍しているイチローや、国民栄誉賞を受賞した松井秀喜氏の本はよく目にするが、大成功したスーパースターの彼らよりも、大森氏のインタビューが収録されている「元巨人」に出てくる選手達のように、あまり陽の当たらなかった選手達の野球観、引退後の生活は一般的なビジネスマンが生きるヒントが、たくさん隠されているのではないかと思う。

 

「元巨人」のアマゾンのレビューで、就職活動を控えている学生に読んでもらいたいという書き込みをみたが、この本は社会で働いた経験のない学生よりも、ビジネスマン、特に野球が好きな中高年層が読むと、自己投影できる部分もあり参考にできる部分も多いのではないかと思う。

 

自分の仕事、会社の環境、将来の人生設計、そして転職を検討するうえで、自分自身に問いかけ、自分の意思を再確認するためにもお勧めしたい本である。

 

次のカテゴリーからは当サイト管理人の知人男性の、30代までの4回の転職・再就職活動の経験記事をお伝えします。

 

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