業界での経験と知識の無さを自ら露呈する滑稽な転職先社長

中国人からの密告を受けて素人の社長が激怒するトラブル

日本でNo.2の自動車メーカーN社を定年退職されたOBである、尊敬できるキャリアを持ったエンジニアのFJさんが広州に赴任して来た。

 

いつも笑顔を絶やさない、人当たりの良い人物で、また既に中国で数年、中国人と一緒に仕事をした経験も有していた。

 

そういう意味では、私よりも遥かに中国人との付き合いには慣れている人だ。

 

 

社長が激怒するトラブルが発生

密告で社長が激怒したトラブル

密告で社長が
激怒したトラブル

しかし、すぐにトラブルが発生した。

 

日本人エンジニアのFJさんが中国人に間違った指導をしていると中国人が社長に密告したのだ。

 

それを聞いた短気で業界素人の社長は、当人のFJさんでは無く、この私に向かって、

 

「FJは、どういう指導をしているのだ! クビだ、とお前から言っておけ!

 

何だこの人は、身長も気も短いことは分かっていたが、短いだけではなく、小さくもあるんだなぁ…

 

そんなに怒るなら、自分で言えよ… いつかこの自分も、これでやられるな… そう感じた。

 

また借金の「借りるときのえびす顔・返すときのえんま顔」ではないが、この外資系企業に転職を決める前は、業界でのキャリアで優る私に対して常に低姿勢であった社長が、かなり乱暴な言葉使いに変わっているのも、この人の人間性を如実に現していた。

 

密告制度

そのまま日本人エンジニアのFJさんに社長の言葉を伝えてしまうと、まとまる話しもまとまらないと感じ、「こういう噂が社長の耳に入ったそうですよ」とだけ伝えた。

 

そもそも、普通のこの業界の経験者であれば、このFJさんの発言は有り得ない事だとすぐに分かるのだが、ズブの素人である社長には、それさえ自分では判断が出来ない

 

裸の王様とは、よく言ったものだ。

 

FJさんによれば、それは初心者の中国人の完全な誤解であったが、この時我々日本人2人は、この会社には「社長への密告制度」なるものが存在することを知った。

 

この外資系企業は、どこまでも人を信用しない会社だ…

 

そもそも人を人と思っていない経営者だ、と… そして長居は無用とも…

 

単身赴任のアパートでアフィリエイトビジネスに集注する

アパートではアフィリエイトに集注

アパートでは
アフィリエイトに集注

呆れるほどの転職先のお粗末さ、ブラックさ、しかしそれは私にとって個人的にさほど重大な事では無かった。

 

私は近い将来に向けての独立に向けてプライベートな時間の100%を注ぎ込んでいた。

 

既に私は、次の自分を見ていた。

 

アフィリエイトビジネスに集注した。

 

日々、転職先の外資系企業の広州では半ば虚しい努力をしている私であったが、アパートに戻れば時間を忘れてPCに向かっていた。

 

今でも最高のサイト作成ツールであると感じ愛用している「SIRIUS」というサイト作成ソフト、そして旧知の世一英仁さんの教材DVDでアフィリエイトを基本から学び直し、再挑戦をしていた。

 

特に世一英仁さんの教材は、まさしく目からウロコであった。

 

この教材で目からウロコを落とすにも、私は今までの経験が必要であったと痛感している。

 

その指導内容は、全くのアフィリエイト初心者であれば半分も理解が出来ない内容であろう。

 

今まで何度も回り道をしてきた、また進むべき道を間違えていた、しかしそれは決して無駄では無かった、この時に自分の目からウロコを落とすために必要な経験だったのだ。

 

土曜、日曜の週末も殆ど部屋から出る事無く、パソコンの前に座り続け、学び、そして実際に新しいコンセプトでサイトを作成しネットにアップした。

 

自分の道を信じる

それらが成果を出すには数か月掛かるであろう。

 

また成果が出るかどうか、それも分からない。

 

今、進んでいる道が正しい道なのか、それとも教材を正しく理解、実践しているのかいないのか、それも分からない。

 

暗中模索の状態かも知れない。

 

しかし今は、やり続けることが現状を打破する唯一の対策なのだ。

 

夢に手が届く、それを信じる事が出来るようになっていた。

 

だから何時間ぶっ続けでPCに向かいワークしていても、全く気にならない、楽しくて仕方が無かった。

 

1日が、アッと言う間に終わっていた。

 

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