8社目への再就職活動を再開しハローワークで会社都合退社処置に

契約社員での営業という契約を解消し再就職活動を開始

恐れていた事態となった。

 

我々が「アテ」にしていた顧客の設備導入計画が、全てキャンセルとなってしまった。

 

顧客の製品を仕入れているエンドユーザーが市場調査をした結果、予定していた製品の市場ニーズが、生産を計画した時に調査した市場ニーズが変わり、現在はニースが落ち込んでしまっている事が判明したのだ。

 

具体的には、クルマのバックセンサーの生産、その海外販売を計画していたが、既にセンサーの需要は下降しており、代わりにカーナビに実際のクルマ後方の映像が映るバックモニターの方が市場ニーズがあるとの判断であったのだ。

 

確かに、その通りだ。

 

 

受注予定案件のキャンセルで窮地に

8社目への再就職活動を再開

8社目への再就職活動を再開

ユーザーの嗜好をマーケティング調査した結果、戦略が変更され予定されていた製品の生産が全てキャンセルとなってしまった。

 

やはり、それほど簡単なことでは無かったか…

 

覚悟はしていた、なので精神的なダメージは私個人は、さほど無かった。

 

しかし私のスポンサーの2名の会社代表は、そうでは無かった。

 

私と顧客との人間関係があれば、間違いなく受注できる仕事である、としか考えていなかった。

 

全てを白紙撤回すべきだ…

 

私は自身で、そう判断した。

 

転職・再就職活動の再開を決断する

泣き言を言っても何にも成らない、また、これからも頑張ろうという精神論でも、この事態は数年は変わらない、下手をしたらもっと悪くなる

 

振り出しに戻ろう…

 

独立する、2社の営業を行い、そこから自分の稼ぎを確保確するというアイデアは、もろくも崩れた。

 

こうして私としては、実に8社目となる転職、正確に言えば再就職活動を50代で再開することにした。

 

早速、手あたり次第に転職支援サービスに登録をした。

 

ハローワークで虚偽記載の求人票の件を伝え会社都合退社処置に

転職先7社目の会社を6日間で退社し、その後2つの会社と契約し成功報酬を得る予定であったが、それが実行不可能となった私は、失業認定をするためにハローワークに出向いた。

 

そこで職員に、ハローワークの求人票の虚偽記載でブラック企業に転職、しかし6日で退職した経緯を職員に告げた。

 

その結果、被害者救済の意味か会社都合での退社としてくれた。

 

ブラック企業かどうかはハローワークでは判断が出来ない

ハローワークのブラック救済措置

ハローワークの
ブラック救済措置

ハローワークで失業認定をして貰う際、「自己都合」か「会社都合」なのかの、退職理由の確認がある。

 

今回の7社目の退職は自己都合だ、私が我慢出来ずに会社を辞めたのだ。

 

しかし、もともとハローワークでの求人票に記載されていた会社の内容と、現実の状態や条件が、殆ど違っていたのも事実だ。

 

ボーナス支給実績、従業員数、会社勤務時間、年間休日、それらが全て虚偽の記載であったのだ。

 

今後、同じような憂目に、再就職を焦った他の中高年が遭わぬように、ハローワーク職員に、それらの事実を伝えた。

 

ハローワーク職員は申し訳なさそうに、「お気持ちは分かりますが、そういったクレームはハローワークの担当では無いんですよ、ココでは何とも出来ない問題なんですよ…」と答える。

 

私はハローワークの求人票を見て、好条件の求人、自分の希望に合った会社と判断し、それで前職の会社を辞めて転職しているが、生活がかかっている重大な転職に関して、謝った情報を提供したハローワークでは何の責務も負わないという事か、と再度質問した、ダメもとではあったが。

 

今回の就労は無かった事となり更に会社都合の処理に

私の質問にハローワーク職員は、「お怒りの気持ちも分かります… では、こういう処置は如何でしょうか? 勤務された日数が、たったの6日間という事ですが、ならば、この就業は無かった事にしましょうか? 勤務された初日を失業確定日とし、また事情が事情ですので会社都合での退社という処理にも出来ますが、如何でしょうか?」と言う。

 

こちらの「会社都合退社で受けられる様々な優遇措置」でも説明しているが、会社都合と自己都合では、失業中に受けられる措置に雲泥の差がある。

 

失業保険がすぐ受け取れ、健康保険料が安くなるのは、失業中の者にとって実にありがたい。

 

私は、それが出来るならば是非ともお願いしたい、と答えた。

 

確かに被害を受けたのは転職者であって、被害者救済という面でハローワークが出来るベストの処置であろう。

 

そのハローワーク職員の提案通り、私は「会社都合」での退職となったが、ハローワーク紹介の求人で、公開されている求人条件に大きな齟齬があった場合、その齟齬が原因で会社勤務が出来ないと判断される場合は、泣き寝入りせずにハローワークで相談される事をお勧めする。

 

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