中高年の商社への転職では己の仕事姿勢とマネ―ジメントスキルを確認

中高年の商社マンに求めらる仕事姿勢・マネージメント能力・専門知識

こちらのカテゴリーでは当サイト管理人の知人で、製造業の営業マンから総合商社に転職し商社マンとして働く私が、海外勤務を含めて商社への転職を検討する中高年の方に、商社への転職ならではの様々なアドバイスと注意点、私が転職に成功した要因、商社社内で評価される人材と要素についてお伝えします。

 

中高年の方で転職や再就職を検討される方の中には、海外赴任も含め総合商社に転職をしたいと考えている方もみえるでしょう。

 

では何故商社に転職をしたいのか?何故海外で働くことも考慮に入れているのか?先ず、それを自問自答してみて下さい。

 

 

どうして商社に転職をしたいのか?

待ちの姿勢ではなく打って出る姿勢

待ちの姿勢ではなく
打って出る姿勢

  • 総合商社に転職をすれば年収も上がり充実した福利厚生も望め安泰だ
  • 転職するなら世界という広い舞台で思い切り人生をエンジョイしたい
  • 外国に滞在し日本とは違う文化や風習の中で生活をしたい
  • 日本でも海外でも活躍する国際ビジネスマンになりたい

商社への転職を検討する中高年の方々それぞれで色々な答えがあるでしょう。

 

私の場合も、上に挙げた答えの幾つかを転職の動機として抱き総合商社への転職にチャレンジしました。

 

また中高年の方では、果たして希望通りの転職に成功するかどうか、語学力は、学歴は採用されるレベルだろうか、心配な事柄も共通しているでしょう。

 

私が転職に成功し、望み通りの商社マンとなった今、商社マンになりたい、商社に転職をしたいと考える方に、覚えておいて欲しい事があります。

 

自ら自分を自身で進める事が出来る能力

一言で「仕事をする」と言っても、上司などから指示を受けて行う仕事と、自らのアイデアや信念に基づいて自発的に行う仕事と2種類あります。

 

商社マンに求められるのは何よりも後者の自発性です。

 

人から言われて動くのはなく、自ら考えて行動が起こせる積極性が重要視されます。

 

いつも受け身の姿勢で仕事をしているタイプの方は、商社マンには向いていないと私は考えます。

 

言葉は過ぎるかも知れませんし、小規模で海外取引をしていない専門商社では環境が違うかも知れませんが、世界を相手にビジネスを展開する総合商社においては、いつも上司からの命令を待っているようなスタンスの人は、率直に言って無用です。

 

商社への転職を検討する際、自分の仕事に対する姿勢、考え方、取り組み方を先ずチェックしてみて下さい。

 

逆に言えば、人を押しのけても前に出るというような自主性があると自負される方は総合商社マン向きであると言えます。

 

全てがマネージメント出来る能力

真のマネージャーとしてのスキルと積極性

真のマネージャーと
してのスキルと積極性

当サイト管理人と同じ業界で、ほぼ同じ職種であるセールスエンジニアの仕事をしていた私は、装置製造業の営業マンから総合商社へ転職をしましたが、メーカー営業よりも商社マンの仕事範囲の方が多岐に渡るのは事実です。

 

商社マンには、責任者となった仕事に対し全てをマネージメント出来る能力と、責任を持つ積極性が求められます。

 

ご存じのように日本には7大商社と呼ばれる大手総合商社の三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠商事、丸紅、双日、豊田通商がありますが、私はその内、5社と転職前から仕事の取引があり、共に仕事をした経験を持っていました。

 

私が前職で共に仕事をした会社は三菱商事、住友商事、伊藤忠商事、丸紅、双日の5社ですが、それぞれの商社マンと仕事を一緒に行い、共に海外に出かけ出張先で滞在をしました。

 

それぞれの海外の滞在先での各事務所、営業所の現地商社マンの外国人とも共に仕事をしました。

 

私のように、転職前は製造メーカーの営業をしていた経験から言えば、商社はモノを作らない、製造者では無いので、製造者責任という面でラクだと考える方もみえますが、それは全くの誤解です。

 

プロジェクト、仕事の進捗管理、納期管理、それらの報告、納入の手配、納入後のアフターフォロー、メンテナンス管理などなど、製造メーカーの営業よりも商社マンの仕事は多岐に渡ります

 

仕事の規模により、幾つかの業務は現地担当者、または系列会社に引き継がれる場合も少なくありませんが、しかし入口から出口まで全てをマネージメント出来る能力は当然ながら、それに遣り甲斐を感じる精神的なポジティブさも求められます。

 

管理する全てに責任を持つマネージャーに

中には、こちらの「責任箇所が不明確なトラブルこそ商社マンの真価が問われる」にあるように、いくら全てをマネージメントする商社マンでも、自分の責任範疇ではない事柄もあります。

 

しかし、そういった誰もが責任を負う事を避けたがる事象に対しても、自ら進んで手を挙げる積極性が無いと商社マンと認められないと私は考えています。

 

特に中高年という年齢層であれば、全責任を担う人材であることが最優先で求められ、それに対応出来る能力と気概が必要です。

 

言葉を換えれば、経験の浅い若年層の人材では持ちえない、キャリアを積んだ中高年ならではの仕事姿勢、マネージメント能力、専門知識を持つ人材が求められるのです。

 

プロジェクトマネージャー、略してプロマネと言われますが、プロマネという肩書もプライドの1つにはなりますが、実際の行動や姿勢が伴わないと、それは全く意味も価値もありません。

 

プロジェクト、仕事、業務の規模の大小に係らず、全てをマネージメント出来る気概、起きる事象の全てに責任を取る誇り、それが海外ビジネスを任せられる中高年商社マンに求めらます。

 

自問自答で自信が持てない中高年の方は、商社マンになる事は再考すべきです。

 

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