具体的な計画書でのコミットメントでチャレンジ精神の評価を

外資系企業で評価される中高年のチャレンジ精神と再挑戦

実際に海外で働いてみると、「Good Job!(良い仕事だ)」と、「Good Try!(果敢な挑戦だ)」という言葉を外国人から掛けられるケースに多く出くわします。

 

共に「賞賛」の言葉、褒め言葉です。

 

「Good Job」は前ページでもお伝えしたように、仕事で成果を出した、成績を上げた際の賞賛の言葉ですが、「Good Try」も仕事への挑戦が評価をされている際に使われる言葉です。

 

 

挑戦をする際も具体的な計画を書類にして上司に提出を

チャレンジの際は資料と共にコミットメントを

チャレンジの際は資料と
共にコミットメントを

Good Tryは「挑戦」した際に掛けられる言葉です。このチャレンジ精神も外資系企業では高く評価されます。

 

中高年の方の中には「結果が全て」という考え方の人もいますし、日本の会社では結果第一主義の企業も多いですが、外国流のスタンスは挑戦の経緯も結果も、認めるべき内容は認めるというものである場合が意外と多いのです。

 

但し挑戦をする、また再挑戦をする際の具体的な計画と内容、更にはその表明と説明が大切です。

 

最初の挑戦の失敗は許されますが、同じ戦略で挑戦を繰り返し、結果が何度も失敗に終わると「Good Try」とはならず、人材に対する評価を下げてしまいます。

 

やはりここでもプレゼンテーションが必要です。社内への上司へのプレゼンテーションです。

 

最初の挑戦に際しても、具体的な行動計画をプレゼンテーション資料で上司に提出をします。必要であれば資料を基に口頭で説明をします。

 

日本では美徳とされる「不言実行」ではなく、成し遂げると事前にコミットメントし実際に成し遂げる「有言実行」です。

 

それで見事成功すれば「Good Job」、功績が高く評価されます。

 

成功に至った戦略を次の挑戦に活かす、必要に応じてアレンジし活用し、また新たな挑戦に挑み、更に評価アップを目指しましょう。

 

問題は、成功しなかった場合の再挑戦です。

 

失敗した場合の再挑戦が重要

この場面でも、改善した行動計画をプレゼンテーション資料にして上司に報告するべきです。

 

成功しなかった要因を客観的に分析し箇条書きをし、その反省点を記述し、更に改善した戦略、行動計画を立案し、数値的な目標を明記した資料を提出しましょう。

 

ここでも「有言実行」のコミットメントがポイントとなります。

 

再挑戦をしても再度失敗する事もありますが、その際も繰り返しコミットメントをし、自分の行動を改善しながら挑戦を続けている事を書類と共に表明するべきです。

 

プレゼンテーション資料として冷静に整理する事で、欠けている事項に気が付くというメリットもあります。

 

会社も上司も、誰もが100戦100勝を達成出来ない事は承知していますし、外的要因、不可避的な要因で失敗する事も了解しています。

 

成果を出せなくとも評価を上げるためには、具体的な改善計画を資料として上司に提出しコミットメントし、更に改善を続ける事が必要です。

 

中高年らしい経験に基づく視野の広さを活かして、前回の不具合点に対しての対策案を網羅してプレゼンテーション資料を作成します。

 

その挑戦の繰り返しで成功に至った際は、成功事例としてチームの、会社の重要な財産ともなります。

 

具体的な行動計画と共に再挑戦をする、この基本を忘れないようにするべきです。

 

再挑戦でアグレッシブ性をアピール

どこの国でも、積極的で行動的なのは若い人で、中高年以降の年齢層はアグレッシブ性で若年層よりも劣ると思われています。

 

特に成功せずに終わってしまった際、より落ち込みが激しいのも若年層よりも中高年でしょう。

 

確かに肉体的な行動力では、中高年は若い人に敵いませんが、積極性は心構えでカバー出来ます。

 

とかく若年層よりもアグレッシブではないと受け止められがちな中高年人材は、失敗した後の再挑戦への姿勢と具体的な行動で、外資系企業で歓迎されるアグレッシブ性がアピール出来ます。

 

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