個々のハイクラス求人が中高年に求める能力と役割を正確に把握する

ハイクラス求人は中高年人が持つ特定の能力にターゲットを絞った求人

近年、年功序列や終身雇用という日本独自の雇用形態が崩壊しつつあると言っても、完全になくなったわけではなく、今後も年功序列や終身雇用の考え方や姿勢は、必ず残ると私は考えています。

 

年功序列も終身雇用も、デメリットばかりではないからです。

 

 

社内の人材を育てる事と同時に外部から優秀な人材を導入する

特定能力がターゲットのハイクラス求人

特定能力がターゲットの
ハイクラス求人

生え抜き社員が会社の中でキャリアを積み、さまざまなスキルを持つことが会社への貢献につながる、中高年というベテランの年齢の域に達した際、経営への参与をも含めて会社にとって重要な人材となるというメリットがある限り、年功序列や終身雇用という雇用制度と考え方は残るでしょう。

 

但し、年月をかけてベテラン社員を育成するという会社の人事方針は残しつつも、会社に欠けている能力を持つ人材を外部から引き入れるという方針を同時にとっているのが近年の日本企業の特色でもあると思います。

 

まさに「60代の私に9社目から再就職の要請」で当サイト管理人がお伝えしているケースが、これに当てはまります。

 

私が60歳で再就職した会社には、英語を駆使して海外ビジネスを展開する人材が欠けていました。

 

会社に欠けている能力を持つ人材ニーズの比重は会社によって違うでしょうし、業績によって変わるということもあるでしょう。

 

企業は常に厳しい競争を勝ち抜かなくてはなりません。現在のみでなく将来的な展望という面、更には従業員への教育という面もあります。

 

優秀な人材をより多く確保することが、その命運を左右する企業にとって、中高年の求職者は、どのように自己アピールをすればハイクラス求人で採用されるのか、転職や再就職に成功するのか…

 

そのカギはハイクラス求人を専門に扱うプロからの情報とサポートであると私は考えます。

 

企業の状況で求められるハイクラス人材は違ってくる

中小企業が会社数の大多数を占める日本では、ハイクラス求人で求められる中高年の人材能力は、営業力であったり、部下の指導力や教育力など多岐に渡るケースが多くなっています。

 

但し、その多岐に渡る期待される能力で、優先順位はそれぞれの企業の求人で違ってきます。

 

例えば、業績が右肩上がりの企業であれば「営業力」が優先され、行動力と即戦力のある中高年人材が求められるでしょう。

 

業績が安定している企業では「指導力と教育力」が優先されるかもしれず、その場合、あまりにも行動力のあるアピールは却ってマイナスとなるリスクもあります。

 

海外への事業展開を計画している企業では、「海外ビジネス経験」や「語学力」が最優先されるかもしれません。

 

業績が悪化している企業では、社内の問題点を指摘する能力のある中高年が求められるでしょう。

 

管理職でありながらも最前線で活躍するプレーイングマネジャーを募集する求人もあり、逆に自らはデスクから離れずに完全な指揮官としての役割を求められる求人もあります。

 

それらケースバイケースの求人にはケースバイケースで対応すべきで、その個々の求人内容を正確に把握しなくてはなりません

 

ハイクラス求人にはワンポイントで対応を

私が転職エージェントやヘッドハンターの方から聞いたところでは、中高年を対象にするハイクラス求人では「特定の能力にターゲットを絞った求人が多い」とのことで、実際の求人要綱を見ても、その指摘通りであると私自身も納得しました。

 

前ページでもお伝えしましたが、ハイクラス求人に限らず、キャリアを積んでいる中高年向けの求人では、上記のように会社毎、また会社の状況、人員構成によって求められる要素が違い、求人に応募し採用されるには、それらの要望にストレートに応える、ストレートに自己アピールをすることが重要です。

 

ハイクラス求人の要綱には、幾つかの「求められる人材」として、要望事項が記述されていますが、それらの1つ1つにワンポイントで応じ、ワンポイントづつ具体的に自己PRしなくてはなりません。

 

逆に言えば、ワンポイントづつ詳細にPR出来れば、採用の可能性は非常に大きくなります。

 

担当者しか知らない情報の提供を

ハイクラス求人は、基本的に登録した転職支援サービスの担当者から「貴方にマッチする求人があります。」、もしくは「マッチする新しい求人が発生しました。」とオファーがあり、「求人への応募を検討して頂けますか?」と連絡が入ります。

 

その時点で、大まかな業種や仕事の内容、待遇や条件は提示されますが、しかし「この求人には応募しません。」と登録者が回答する場合もあるため、機密保持の観点から、オファーの最初の段階では求人内容の詳細は知らされないケースがあります。

 

このような状況では、求人が真に求めるピンポイント要求事項は把握出来ません。

 

先ずは「前向きに検討します。」と回答をし、その後に転職支援サービス担当者しか知らされていない求人情報の詳細提供を受けて、ピンポイント要求内容を把握し、その上で検討をすべきです。

 

是非とも、ハイクラス求人を専門とするプロの支援を活用しましょう。

 

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