染みついたサラリーマン根性から脱却出来ない中高年

給料を与える経営者側の中高年に考えを切り替えて臨む

中高年の年齢で管理職のポストに就いている人、また経営陣のメンバーとなっている、その経験を有している方もみえると思います。

 

逆に肩書はマネージャーであっても実務はプレーヤーという中高年の方、会社の経営に参画した経験がない人もみえると思います。

 

経営者側の立場に就いた事がある方であればお分かりになると思いますが、企業経営者と所謂サラリーマンでは仕事に対する考え方、仕事の評価の見方が全く違います。

 

全ての求人に当てはまるわけではありませんが、経営参加も求める求人である場合は経営者側の考えやスタンスを理解して応募をする事が必須です。

 

 

サラリーマン根性で評価されない要素

つい出てしまうサラリーマン根性

つい出てしまう
サラリーマン根性

日本には「サラリーマン根性」という事がありますが、その悪い意味としては、

  • 仕事とプライベートをキッチリと分けて行動し
  • 会社に出勤し仕事をすれば給料が貰えると考え
  • 会社の命令や上司の言う事を素直に受け止め従い
  • 社内で高く評価される仕事に精を出しボーナスを上げて貰い
  • 会社の業績向上や発展よりも自分の生活の向上を優先する

というようなスタンスで働いている会社員の事を言いますが、そういったスタンスでも問題ない中高年向きの求人もあります。

 

しかし社会人として経験を積んでいる中高年を対象とする多くの求人では、上に挙げたサラリーマン根性を持たない、むしろ経営者側のスタンスや考えに近い中高年の人材を求める内容となっています。

 

中高年の人材に求められるのはサラリーマン根性とは正反対の要素です。

 

面接で注意すべきは、知らず知らずに身に付いてしまっているサラリーマン根性が言葉や態度に出てしまう事があるからです。

 

長い社会人経験で身に沁みついたサラリーマン根性

もし中高年の求職者が、求人に応募した会社での面接の最後に、面接官から「何か質問はありますか?聞いておきたい事があれば何でも遠慮なく聞いて下さい」と言われて

  • 給料の額と年間休日の日数を確認させて下さい
  • 諸手当に関してそれぞれの内容と金額を教えて下さい

と真っ先に質問をしたら、面接官はどう感じるでしょう?

 

給料を含む待遇を確認する事は決してタブーではありません。しかし、いの一番に確認する内容でもありません

 

もしその求人が経営参加をも望む求人であれば採用される可能性はゼロでしょうし、そうではない求人であっても、これらのサラリーマン根性が染みついた質問が人材評価を下げる事になるでしょう。

 

長く会社勤めをしている中高年だからこそ注意をして頂きたいポイントです。

 

私が面接官をした時の経験で、面接の最後に求職者に質問を確認した際、「今日のココまでの交通費はいつ貰えますか?」と聞かれた事があります。

 

一番聞きたい事、確認したい事、それが面接に要した交通費とは…

 

苦笑をしながら他の面接官が答えましたが、もちろん不採用でした。

 

事前の面接シュミレーションと第三者のチェックを

プライベートを犠牲にしても仕事を優先したスタンスで、とは言いませんが、しかし中高年という年齢から、会社代表の見地で会社を、仕事を見るというスタンスは必要です。

 

その会社の社長になったつもり、社長になるという姿勢で求人に応募し、サラリーマン根性を棄て去り、自分がこの会社を背負うのだ、という意気込みで取り組む、面接に臨むようにするべきです。

 

給料を与えられる側から与える側に考えを切り替える必要があります。

 

当サイト管理人にも、まだ付いていると思われるサラリーマン根性、「棄て去る」と言葉で言うのは簡単ですが、本人に自覚がないのが怖いところですので、面接は事前にシュミレーションを行い、第三者に、出来れば転職のプロのエージェントにチェックして貰う事をお勧めします。

 

前のページ

次のページ

facebook はてなブックマーク

 
スポンサードリンク