典型的な外資系企業と日本企業の特徴を兼ね備えた外資系企業

日本企業の特徴をも兼ね備えた外資系企業もある

外資系企業にも、大きく分けて2つのタイプがあります。

 

1つは外資100%の企業で、もう1つは日本企業との合弁タイプです。

 

 

外資100%の外資系企業

外資系企業にも2つのタイプが

外資系企業にも
2つのタイプが

日本企業との合弁タイプの外資系企業では、外資が占める比率が企業により異なり、その比率で会社経営のイニシアチブや方針が変化する場合が多くなっています。

 

私自身、「8社目① 50代 外資系転職サイト求人」と「10社目① 50代 外資ブラックへ転職」でお伝えしているように、50代で2社の外資系企業へ転職・再就職した経験を持っていますが、1社目は外資100%の企業で、2社目は合弁タイプした。

 

最初に転職した外資系企業は経営悪化の為、外国企業に全株式を取得されたという経緯を持つ外資系企業で、会社経営の方針決定は出資している北欧の外国企業が全権を掌握している外資主導の企業でした。

 

その為に、日本のその会社は、あくまでも北欧にある本社に対しての支社扱いで、日本人の代表も支社長扱いで、当然ながら外国企業と殆ど変らない、つまり日本企業らしいところの無い会社、日本企業の特徴を有しない会社でした。

 

一般的に言われている外資系企業の特徴、つまり成果主義、実力主義での人事評価、年俸制の報酬形態、ボーナスの支給自体も業績次第という会社でした。

 

日本企業との合弁タイプの外資系企業

2社目の外資系企業は日本企業との合弁タイプで、会社のオーナーである代表の国籍は日本人でした。

 

あくまでも私個人の経験ですが、この外資系企業の場合、成果主義で年俸制という外資系企業の特徴と、年功序列等の日本企業の特徴の両方を兼ね備えた会社でした。

 

それは出資比率もさることながら、経営者個人の考え方、方針、理念に依るものであると私は考えています。

 

私の経験から言っても、外資系企業となったタイミング、つまり外資が入って日が浅い場合は、当然ながら昔の慣習が根強く残るケースも少なくないと考えています。

 

ここで私がお伝えしたいのは、一言で外資系企業と言っても、全てが典型的なドライな外資系企業ではない、という事です。

 

日本企業の特徴も併せ持つ外資系企業も

中高年で自分の実力やキャリアに自信のある人は、典型的な外資系企業に転職・再就職し、成果主義のもとでドンドンと年俸を増やすキャリアプランを検討されるのも良いでしょう。

 

また反面、外資系企業のドライな面を躊躇される中高年の場合でも、外資系企業でマッチングが高い求人を見つけた際は、転職エージェントに依頼し、企業情報と会社内部の詳細な情報を入手される事をお勧めします。

 

もしかしたら、合弁タイプでも外資系企業の特徴をそのまま持つ会社、外資の方針を掲げる企業かも知れませんし、日本企業の特徴をも兼ね備えた外資系企業である可能性もあります。

 

また単に外資の資本参加を受けているだけで、内容は全く典型的な日本企業そのものという場合もあります。

 

働きやすさは人それぞれ

私が勤務した1社目の外資系企業では、私よりも年齢が上の中高年後半の方が、本人の強い希望で北欧の本社に転勤となりました。

 

その方は出張で北欧の本社に研修に行った際、その労働環境に魅了され、日本にある支社扱いの外資系企業よりも、北欧の本社の方が働きやすいと感じられたとの事です。

 

外資系企業に勤務された経験の無い方にはお分かりにならないでしょうが、私自身も外資系企業で仕事をする際に、そのドライさ、ビジネスライクさを快く感じる事が多々ありました。

 

外資系企業での労働環境を、どう受け止めるか、それは個人の今までの経験や価値観で大きく異なると思います。

 

最初から否定するのではなく、外資系企業も転職・再就職先候補とし、マッチングする求人があれば転職のプロに依頼して、職場環境などの情報を提供するように依頼してみる事をお勧めします。

 

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