中高年真っ只中の40代で転職を検討した際に私が家内から受けた言葉

中高年が転職を相談すべき人は貴方の最も身近な人で親交が深い人

当サイト管理人の私が、中高年とされる年齢層でも真っ只中の40代の年齢で、望まない転職と再就職を考えていた時でした。

 

「望まない転職や再就職」とは、もしかしたら社長から解雇され、やむなく転職・再就職活動をしなければならないという事態に陥るという意味です。

 

社長秘書への人事異動命令を受けて苦悩する」で私の転職体験談としてお伝えしていますが、当時私は社長から部署の移動、正確には社長秘書になる事を命令されました。

 

仕事内容は、会社本来の業務とは全く関係のない仕事であり、そのポジションに研修で10日間勤務し、社長秘書の業務内容の指導を受けたのですが、能力的に対応は十分に可能でしたが、しかし今後定年までその仕事を続けることは精神面で不可能に近いと思われる内容でした。

 

しかし、同時に社長に対し「私には出来ません」と回答することが、最悪の場合、ワンマン社長から解雇されることも予測される状況でした。

 

 

家内には分かっていた

家内のアドバイス

家内のアドバイス

10日間の研修を終えた私は、社長命令に背き社長秘書となることを断れば、間違い無く解雇、クビになると思い込んでいました。

 

上司や同僚にも相談しましたが、ワンマン社長の決めたこと、また悪いことに社長は左遷では無く、栄転のつもりで私に部署移動を命令し社長秘書になる事を望んでいたのです。

 

数日間、あまり眠れない日が続きました。40代という中高年で解雇されれば、おいそれと転職・再就職先など見つからないだろう…

 

後日、転職支援サービスに登録し、中高年であっても、それなりに転職・再就職先が少なからずある事が判明しましたが、しかし家内には余計な心配を掛けたくないと、詳しい状況、また私の気持ちは伝えてありませんでした。

 

しかし、家内は気が付いていたのです。

 

家内に感謝した一言

ある朝、いつものように出勤する私に家内が尋ねます、「ここ数日、とても暗い顔をしてるけど何かあったの?」と。

 

これ以上、家内に隠す事は出来ないと全てを打ち明けました。

 

社長から秘書になれと命令された事、その仕事の内容は私の性格には全く合わない事、数年間は務めたとしても私の性格上、それ以上は続かないだろう事…

 

そして、社長命令に背けば、最悪の場合はクビになるかも知れない事を…

 

解雇となれば、すぐにでも転職先、再就職先を見つけないとならない事を…

 

今でも、その時の家内の一言には感動、そして感謝の念を持っています。

 

「何んだぁ!そんな事なの!イヤなら、貴方が出来ないと思うなら断ればいいじゃない!貴方に合う会社、そして仕事は他に幾らでもあるわよ!私は何~んにも心配していないわよ!今日、断ってくればいいじゃない!」

 

情けない話ですが私は、涙腺が緩むのを、どうしようも出来ませんでした。

 

その日のうちに社長に伝えました、「申し訳ありません、私には出来ません、私には社長秘書は務まりません。」と。

 

結局、社長の考えが改まり、元の職場に復帰し以前と同じ業務に就くことが出来ましたが、私が「最も身近な人に相談する」ことをお勧めするのは、これ以降何度も転職の際に、家内のアドバイスで視野が広がっている実体験を私が持っているからです。

 

身近で親交の深い人は、貴方が信頼を寄せる人は、貴方の事を客観的に見続けています。

 

仕事、転職の事で悩むという事は、今後の収入に直結する話であり、客観的で冷静な助言をも十分に決断前の検討材料とするべきです。

 

主観的で感情的な判断だけで行動を決めるべきではない、特に中高年の場合は親身で客観的な助言や意見が重要であると私は考えています。

 

貴方の事を最も思っていてくれる人、最も身近にいる人が、貴方の人生の大切な選択、つまり転職について相談するべき人なのです。

 

その後も、私は常に転職や再就職を決断する前には、親交が深く親しい信頼の出来る人に相談をし、そして必ず家内の理解を得ています。そして成功をしています。

 

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